というわけで、今週のミッドウィークマジックは最先端。
最新の3セット分だけを使った限定スタンダード構築ですね。ストリクスヘイヴン、フォーゴトンレルム探訪、イニストラード真夜中の狩りだけですので、かなり構築内容が変わってくるかなあと。
とりあえず、アールンドの天啓が居ません。あと、黄金架のドラゴンも居ません。エシカの戦車も無いですし、そもそも両面土地、スペル土地関連もありません。氷雪土地も無いので、安息地もありません。
そんな中、比較的影響が少なそうなデッキをベースに考えてみると…やっぱり白単ですかねー。それもブリッツと呼ばれる、あるいはストリクスヘイヴンの魔技というか。
デッキ 4 導きの声 (STX) 19 23 平地 (MID) 269 4 農家の勇気 (MID) 24 4 素拳のモンク (AFR) 25 4 賢い光術師 (STX) 10 4 レオニンの光写し (STX) 20 3 剛胆な敵対者 (MID) 25 2 パラディン・クラス (AFR) 29 2 ポータブル・ホール (AFR) 33 2 日金の歩哨 (MID) 37 2 粗暴な聖戦士 (MID) 7 2 精鋭呪文縛り (STX) 17 4 月皇の古参兵 (MID) 27 サイドボード 2 謹慎補講 (STX) 7 1 記憶留出法 (STX) 25 1 墨獣召喚学 (STX) 195 2 環境科学 (STX) 1 1 殲滅学入門 (STX) 3
レオニンの光写しと賢い光術師をガツガツ強化して殴り殺すアレです。
これだと対象となる2つのクリーチャーの他、セカンドスペルでサイズアップする素拳の文句も居ますし、1マナスペルの導きの声に、イニスとラードで追加されて、フラッシュバックの含めて回数稼ぎ易い農家の勇気がありますしね。
セカンドスペル要員のクラリオンのスピリットと、軽量飛行クリーチャーがイマイチなのが難点ですが。
その分少し重めの除去クリーチャーも混ぜて戦えるようにしてみました。具体的には全体除去を遅らせる精鋭呪文縛りと、とりあえず万能クリーチャー除去としての粗暴な聖戦士です。
基本的には横並べから臆さず殴る形で。謹慎補講でブロック不能にしたり、日金の歩哨でもブロック不能にしたりで通せると良い感じかも。パラディンクラスの採用は微妙なところですが、最悪ロングゲームになったときの強化用に。セカンドスペル気味に戦う以上戦闘講習よりは合うかな…と言う程度です。
後は、黒単でゾンビ軸に、スタンダード2022のハッピーセット混ぜるのとか、ゴルガリにしてフィニッシャーをよろめく骸骨にするのとかも考えましたが、試運転していないのでまあ。
緑単とかグルールで狼、狼男とかもまあ、面白そうですかねー。戦車が居ないのでレン7は微妙でしょうけど、レンジャークラス生かしたビートダウンは全体除去が限られるのでやりやすそうな気がしますかね。時間があればもう少し色々回してみたいところです。