たをる専用ものほしざお

ゲームとかに関するメモ・日記・雑文

MTGアリーナ(PC):Jumpstartたのしー

というわけで、今回は割と前から2回目が開催されているジャンプスタートのお話を少し。

前回、全部の土地集めましたので、まあ、特にそこまでやる意義は無いのですが、純粋にリミテッドレベルのデッキでコンバットトリックとか駆使しながら遊ぶというのが楽しいので1回はやっておこうと思った次第です。
で、出来たのが雲上(2)、恐竜(3)のデッキ。後ろのは公式のデッキリストでの数字。
なお、日本語公式の雲上(2)は土地枚数が1枚少なく、セレンディブのイフリートが入っていることになっていますが、そんなものは入っていませんし土地枚数もちゃんと8枚です。なんで間違っているのかよく分かりません。

コモンデッキの組み合わせになりますが、レアリティ(だけ)が戦力の決定的な差ではないのですよ。
中身はこんな感じ。
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低マナ域のクリーチャーがかなり少なくて序盤耐える展開になりやすいのですが、フライヤーとファッティの組み合わせが意外と噛み合うことが多く。
意外とマナカーブが綺麗に補完し合ってくれているのが良かったみたいです。

というわけで、割とやらかしたかな、と思っていたのですが使ってみると結構楽しくて。
とりあえず、負け数は分かりませんがこのデッキで38勝はしたらしい。
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打ち消しが非実態化と高尚な否定。タッパーが霧のブレスと捕獲球。格闘除去が凶暴な踏みつけ。飛行及びエンチャント破壊の押しつぶす梢。虎の子のコンバットトリックが剛力化。この辺の構築レベルで言えばびっみょーな性能の呪文が割ときちんと仕事するのが楽しいのです。


ま、手に入るカード自体はほぼスタンダードで使えませんし、Jumpstart産の強いヒストリック向けカードというのも大分限られている、狙って取るのは難しい、その上時間が経って結構主力から落ちてきていると、カード資産的にはオススメできないんですけどね。初心者でもあまり失敗しないリミテッドレベルの半構築済みデッキで、勝敗数の制限無く何回でもプレーできるというのが、色々とスタンダードやヒストリックに疲れた場合に良いんじゃないかなぁ、と思うわけです。

以上。