影響があるのはヒストリックのみですが…。うーん、炎樹族の死者(一時)とネクサスこと運命のきずなが禁止ですか。
あとは、前の一時禁止処分が全部禁止に…。どうせ、戻すときは戻すのだしこの一時ってのにどれだけ意味があるんですかねぇ…。え、ワイルドカードの補填しなくてすむじゃないか？…ああ、なるほど。
スタンダードのウィノータは、とりあえず、最初にサクッと4枚作ってしまったので、このままスタンで残りつつ、ヒストリックで禁止分のWC帰ってくると、まあ得は得ですが…あんまり使う気もしないんですよねぇ。まあ、でも作ってなかったら作っておくべきだとは思いますが…。
スタンダード、デイリー消化とかでなんとなーくプレーしたいので、ラクドスナイトアグロをアップデート中。
M21対応版。
デッキ 3 嵐拳の聖戦士 (ELD) 203 6 沼 (IKO) 268 5 山 (IKO) 271 4 試合場 (ELD) 248 4 血の墓所 (RNA) 245 4 漆黒軍の騎士 (M20) 105 3 穢れ沼の騎士 (ELD) 90 4 黒槍の模範 (ELD) 79 2 真夜中の騎士団 (ELD) 99 3 朽ちゆくレギサウルス (M20) 111 2 村の儀式 (M21) 126 4 熱烈な勇者 (ELD) 124 2 初子さらい (ELD) 118 2 突破 (M21) 140 4 舞台照らし (RNA) 107 4 エンバレスの宝剣 (ELD) 120 2 鋼爪の槍 (ELD) 202 2 影槍 (THB) 236 サイドボード 2 初子さらい (ELD) 118 1 穢れ沼の騎士 (ELD) 90 2 真夜中の騎士団 (ELD) 99 2 忘れられた神々の僧侶 (RNA) 83 1 朽ちゆくレギサウルス (M20) 111 1 爆発域 (WAR) 244 1 魂標ランタン (THB) 237 1 魔術遠眼鏡 (ELD) 233 1 悪ふざけの名人、ランクル (ELD) 101 3 ドリルビット (RNA) 73
そんなに変わっていないような少し変わったような…。
まず、1マナ増やしてマナカーブを少し整頓した感じですかね。使い方的に考えると舞台照らしも1マナなので実際にはもっと、1マナ偏重なのですが。
熱烈な勇者と漆黒軍の騎士がツートップでこのどちらかスタートが理想なのは変わらず。場を持たせつつサイズアップできれば殴れる穢れ沼の騎士スタートもそんなに悪くない感じ。
熱烈な勇者は勇者で横並び、槍2種出して速攻で装備、ブロック誘って先制に黒槍の師範の接死で討ち取る辺りのプランで。
漆黒軍の騎士は+3/+3接死付与を見せて攻撃を通したり、嵐拳の聖戦士と横並びしたりでサイズアップを狙い、接死からのトランプル付与で直接ライフを削りに行くプラン。
もちろんそこにレギサウルスと宝剣出してどーんと終わらせるのも変わらず。
変わったのは…ドリルビットをサイドボードに退避。嵐拳の聖戦士などと絡めれば1マナ1枚でクリーチャー含めて落とせるハンデスなのですが、その1枚消費が死ぬほど辛く、正直アグロプランとはそこまで合っているように感じませんでしたので。
逆に現状のメタで死ぬほど辛いのが相手のラクドスまたはジャンドのサクリファイスなので、その対策の一環として村の儀式と初子さらいを2枚ずつ追加。
村の儀式はインスタントでこちらのクリーチャー1体を生け贄に2枚ドローするカード。自分のデッキに軽量なカードが多い分、手札不足には常に悩まされる形ですので、2枚ドローはかなり大きい。相手の初子さらいや軽量除去に持って行かれるくらいなら2枚ドローに変換した方がよほどマシ、という考えですね。もちろん、初子さらいでこちらがパクったクリーチャーで殴った後に2枚ドローに変換という使い方の場合も。インスタントなので、チャンプブロックからの生け贄や相手のコンバットトリックで殺されるくらいなら生け贄などの使い方も。まあ、2マナあれば、黒槍の師範で除去っていった方が良い場合もありますが、まあ、その辺は使い分け。
初子さらいはソーサリーなのでコンバットトリック気味には使えませんが、とりあえず奪って殴るのはそこまで相性が悪くなく。村の儀式でパクったのを生け贄に捧げられるとベストではありますが。別の使い方としては自分のクリーチャー、特にレギサウルスに速攻付与ですね。デメリットクリーチャーですし、1ターンでも早く殴れる方が美味しい場面も多いのでその意味でも無駄にはなりにくいかなぁ、ということで入れてます。…今のところそこまで活躍していませんが。
それから、突破も追加しました。とりあえず2枚。1マナでトランプル付与からの1枚ドロー呪文。ソーサリーなのでコンバットトリックで使えないのには注意。インスタントだと勘違いして、漆黒軍の騎士と搦めて接死トランプルやろうとしてやらかしました。なのでメイン1でとりあえずドロー用に使ったように見せかけてトランプル付与して接死トランプルで削りに行くのがオススメ(？)。
1マナ1枚で1枚ドローなので、手札枚数的には得する要素は無くデッキ圧縮程度にしかなりませんが、土地枚数も19枚まで削っている都合上、圧縮はできるに越したことはないので何はなくても唱えるのも良い感じ。
とはいえ、メインの役割はやっぱりトランプル。穢れ沼の騎士の+3/+3接死、レギサウルスのパワー7など相性が良い場面は多く。同じ役割を期待しての影槍が装備の分やはり取り回しが悪かったのを大分改善は出来ている感じですかね。前述の通り奇襲性は無いのですが、実際にやってみると、接死トランプルのヤバさを認識せずチャンプブロックして死亡する相手や、分かっていても貫く点数軽減するために全クリーチャーと引き換えで相打ちするしか無くなり実質的な全除去になってほぼ詰む、みたいな場面も多く。レギサウルスに接死付与できる手段が欲しいわー←イマココ。レギサウルスに叙勲で騎士化からの黒槍の模範とか、焼印刃とかの手も有るのですけどねぇ…。
一時期話題になっていた悪魔の抱擁ですが…こちらはちょっと合いませんでした。まあ、一言で言うと重いんですよね…。1黒黒の3マナエンチャントは試合場も使っていて黒マナ、赤マナで苦労することも多いこのデッキではなかなか出せず。エンバレスの宝剣も赤赤が必要ですが、こちらはアーティファクト装備なので試合場が赤マナ出せるんですよね。さらに、漆黒軍の騎士の起動能力やレギサウルスを出しためにも欲しい黒マナになっている場合もありますし…。
あとはまあ、タイミング的にもレギサウルス出してから次のターンに飛ばして殴るなら、理想的には宝剣出して殴っても同じ可能性が高いですし。
装備で言えば悪意の鎌はちょっと気になっています。鋼爪の槍、影槍辺りと枠を争う感じですが。2マナで出して1マナで装備は騎士相手の鋼爪の槍に近く。ただ、熱烈な勇者に2ターン目に装備させるなら最初から+2/+2の鋼爪の槍で3/3先制にする方が便利なのは間違いないんですよね…。成長するのを待っていられないというか。
影槍はというと、トランプルがメインの役割で1マナでとりあえず出しておける、いざというときに破壊不能を消せる、絆魂も地味に大きいなどの効果がある一方、装備に必要な2マナが難点ではあり。
そう考えると1マナでレギサウルスにも装備できる悪意の鎌もそれなりにやれる筋が有るんじゃ無いか？などと思ってみたり。トランプル付与は突破の枚数増やして対応する手も有りますし…。とまで考えて、でも結局装備が+2/+2、+3/+3とかまで成長する機会が無いかということでこちらもボツに。
他に何か悪阻も白そうなのありますかねぇ。まあ、ちょっと回しながら考えるとしますかねぇ。
