たをる専用ものほしざお

ゲームとかに関するメモ・日記・雑文

MTGアリーナ(PC):ミッドウィークマジック・ヒストリックパウパー

さて。このところイラスト違いの魅力が微妙であまりイベントとかに参加してませんでしたが。
今週はミッドウィークマジックがヒストリックパウパーということで。

無難に行くなら赤単で釜の悪鬼、ギトゥの溶岩走り、熱錬金術師あたりを軸に組めば良いのかなぁと思うのですが…。それも面白くないなぁということで。
で結局ジャンドでスリヴァーに。ニューカペナのカード環状競走路しか入ってないでし…。

一応ですね、考えはしたんですよ?ヒストリックですし、アルケミーの調整カードとか活かしたいなぁとか。でもコモンとなるとダンジョンとゾンビが少し手が加えられた程度で、爆発的になにかシナジーが生じたりとかはなく。そうなるとモダンホライゾン及びヒストリックホライゾン産のカードに頼ることになるかなぁという。

デッキ
4 顔なしの工作員 (J21) 1
3 仮面の蛮人 (KHM) 184
7 森 (ZNR) 280
4 先制スリヴァー (J21) 88
4 ラノワールのエルフ (DAR) 168
4 刃背スリヴァー (MH1) 119
4 収差スリヴァー (J21) 69
4 肉裂きスリヴァー (MH1) 121
4 捕食スリヴァー (J21) 104
3 タミヨウの保管 (NEO) 211
2 根の罠 (RNA) 137
4 ショック (STA) 44
4 環状競走路 (SNC) 253
2 岩だらけの高地 (M20) 250
7 山 (ZNR) 275

土地を切り詰めてラノワールのエルフ4枚積んでます。ドロー能力が無いので中盤には手札枯渇しますので、土地減らしたかったのです。もちろんマナクリとしてもそうですが、除去を吸い寄せるデコイとしても一級品ですね。
顔なしの工作員はヒスホラ産の部族でお世話になった多相持ちクリーチャー。一番多い種族であるスリヴァーをデッキからランダムに1枚持ってきてくれるのでドロー能力が無いデッキにはありがたく。

ヒストリックパウパーのスリヴァーは白と赤が多いのですが、白だと長久と警戒になり…。ソーサリータイミングでカウンター載せていく長久は流石に悠長すぎると感じますし、横並びしたときに1点の全体除去で除去られ辛いことを考えると、単純にロード能力になる捕食スリヴァーの方が良いかなぁということで。
あとはまあ、サポートできるカードの充実度の違いも。少々せこいですが根の罠でリーサル回避とか先制と絡めてのコンバットトリックとか色々できることも増えそうで。
タミヨウの保管は除去避けの他、接死避けの意味もあり。蛇皮とは一長一短ですが、先制スリヴァーが引けないときに完全に膠着するのを避けたいのでこっちに。
もちろん白は白で全体に修正積んだりが得意ですしプロテクションとか防御面の汎用性も高いんですけどね。

で、適当に組んで回してみたところ…先制で圧かけながら殴り切るビートダウンデッキになってました。
アグロと言うには4マナの肉裂き4枚がかなり重めで。土地切り詰めているだけにかなりリスキーなのですが+2/0の修正と先制の相性が良く。当初は2枚で様子見していたのですが、1体出せるだけで圧が全然違ってくるので引けないリスクの方を考えて4枚に増やしました。やっぱり4/2先制とか5/3先制とかになると強いですね。


まあそんな感じで。今回はあまりガチっぽいデッキにも当たりませんでしたので。