というわけでー、引き続き遊んでいます。相変わらず、色々バグってるのが気になりますけど、まーローテーション後のこの時期に遊ばないのも損なので…。
そして、なんというか、リミテッドもっとやりたいのですが真剣にやるのが疲れるのでちっと、逃げ気味です。チケット結構溜め込んでしまっているので今のうちに吐き出してしまいたいのですけどねー。
というわけで(2回目)、ちょっとその辺から逃げ出すべく適当なカードで遊びたいなーと。
そこで目を付けたのがこちらのカード。十三嗜好症。
2マナ1/3の青の人間・ウィザード。4マナで1ドローはタップなどの条件が無く、割と素直。そしてやはり特筆すべきは特殊勝利条件を持っていることですね!こちらでの勝利をちらつかせながら大量ドローで押し込むのはどうだろう!ということで、試行錯誤してみることに。
んで、出来あがったのがこちら。
デッキ 3 海門修復 (ZNR) 76 2 不思議な秘本 (MID) 63 2 モルデンカイネン (AFR) 64 3 魂の粉砕 (ZNR) 127 4 不詳の安息地 (KHM) 255 4 よろめく怪異 (AFR) 119 3 ウィザード・クラス (AFR) 81 3 十三嗜好症 (MID) 81 2 蜘蛛の女王、ロルス (AFR) 112 2 ゼロ除算 (STX) 41 8 冠雪の沼 (MH1) 252 4 命取りの論争 (AFR) 94 3 スカルポートの商人 (AFR) 120 2 襲来の予測 (KHM) 76 3 雪上の血痕 (KHM) 79 8 冠雪の島 (MH1) 251 4 氷のトンネル (KHM) 262 サイドボード 2 襲来の予測 (KHM) 76 1 予言学入門 (STX) 4 1 アルカイックの教え (STX) 57 1 壊死放出法 (STX) 78 1 マスコット展示会 (STX) 5 1 封印突破法 (STX) 125 2 軽蔑的な一撃 (KHM) 54 2 否認 (STA) 18 2 強迫 (STA) 29 1 オニキス教授 (STX) 83 1 影の評決 (ZNR) 124
結論から言うと、失敗。特殊勝利条件に到達出来ませんでした。
いや、普通に戦えすぎてタダのディミーアコントロールになってます。
一応、色々試行錯誤した経緯に関して書いておくと、まず、十三嗜好症が青で、なおかつ大量ドローが必要なので色は必然的に青。基本的な部分はコントロールになるかな、と。
追加の色をどうするかで、コントロールに寄せるならば、候補としては白と黒が挙がります。一応、ドロー枚数関係を考えると緑を入れてシミックからの手札参照のトークン生み出す奴とか、青赤にしてインスタントソーサリーの枚数参照系とか、マグマオパスとかまあ色々無くは無いのですが。
で、問題となるのは、まず7枚を越えた手札をどうするか。上限解放系はウィザードクラスと海門修復が。海門修復は、修復を含めて手札7枚から唱えれば13枚まで一気に行くので特殊勝利条件を満たせる可能性がある数少ない手段なので、まあ、採用。
ウィザードクラスもレベル2の2枚ドローは頼りないですが、レベル3の効果が地味に強く、ドロー重視での勝ち手段の一つになれる可能性があるので一応採用。
次にドローソースをどうするか。13枚というのはそんなに手札ため込めるならもうリソース差で勝ってるだろう、という奴なので、正直その段階でどうなん?という…。なので、まあ、なにがしか邪道な方法で一足飛びに条件を満たしたいわけですが、自己切削から手札と墓地を入れ替える奴か、捨ててドローしながら保有の鞄でため込んで一気に戻すかくらいですかね。
墓地との入れ替えは黒緑の無限性の支配とかになるのでやっぱり保有の鞄が現実的か…。
手札捨てる系のアレで言うと、信仰の繕いがあるので、とりあえずこれをベースに白青で行きますか。インスタント除去の運命的不在もあるから、前よりはミシュラランドにも対抗できる…かも知れない!
とはいえ、ベースはコントロールだからドゥームスカール入れてー、打ち消し入れてー…。
そして肉が足りない、あと、勝ち手段が十三嗜好症だけでは流石に無理ゲーなのでやっぱり手札連動型のプレインズウォーカーが欲しい!ということで、モルデンカイネンさんを追加。
でもよく考えたらモルデンカイネンさんの+2能力、2枚引いて1枚捨てるんじゃ無くて戻すんですよね…。それで鞄が抜け。
そしてそこから青黒に方針転換するまでは一瞬でした。
だって、モルデンカイネンさんまで盤面維持できる気がしないんだもの。で、雪上の血痕入れて、氷雪に強めに寄せて、ドローも出来てトークン出せるロルス入れて。序盤の盤面とマナをささえるよろめく、論争、スカルポートのハッピーセット入れたら色々入る余地が無くなってきて。まあ、でも論争もスカルポートもドローソースになるから十三嗜好症の特殊勝利との方針からそこまで逸脱していないはず…多分!
そして、気付いたらただのディミーアコントロールにちょっとドローソース足してみただけという構成に…。
どうしてこうなった…。
新カードで入ったのは十三嗜好症が3枚と、不思議な秘本が2枚という結果に。
あと正直、不思議な秘本は抜く候補です。タッパーとして使えると言えば使えるのですが、ドローソースとしてもタッパーとしても中途半端で。使用回数制限が無い秘本と考えるとドローソースとしては優秀な気がしたんですが…リミテッド向けですかねぇ、やっぱり。そもそも、構築でタッパー自体がなー…。
とまあ、結構不本意な結果になり。一応回してみた感じコントロールとしてはそれなりに回ります。そりゃぁ、ほぼディミーアコントロールですからね…。
アグロに押し込まれますが3枚の雪上の血痕から立て直して逆転したことは1度や2度では無く。十三嗜好症の2マナ1/3と言うサイズ感も色々と受け止められて悪くないですし、マナ立てて構えながらドローに変換できるのもそう悪くも無く。相手としては除去対象にするかどうかも微妙に悩ましいのもあり。悪くは無いのですが…悪くは無いのですが…。
で、このままでは終われないと言うことで、別の案を検討するのです。弱くても良い、やりたいことがやれる構成を…(あ、ダメな奴だ)。
他に候補としてはゾンビ系に寄せてグールの行進と病的な日和見主義者でドローしていくのとかも考えたのですがこれらは1ターン1回の制限が厳しく。大量ドローするなら禁忌の調査の方が向いてそうなのですが…んー…。そうなるとデーモゴスのタイタンを害獣の世話でバラして禁忌の調査ルートになるわけで。それも強いかと言われると…3色前提、必要枚数が多すぎる、単純にセッジムーアからの食肉鉤ルートが素直という話になり…。
その後、無理にでも鞄を試してみましたが紙束ですなぁ。まあ、もう少し考えますか。