年末年始で多少暇ですので、色々と作りたくて、ジェムをちょっと投入したりしてWC増やして組んでみることに。
とりあえず、シミックランプから。
デッキ 4 ハイドロイド混成体 (RNA) 183 7 森 (ELD) 269 4 島 (ELD) 257 4 成長のらせん (RNA) 178 2 ヴァントレス城 (ELD) 242 2 霊気の疾風 (M20) 42 1 模写 (GRN) 51 1 裏切りの工作員 (M20) 43 4 枝葉族のドルイド (M20) 178 2 ギャレンブリグ城 (ELD) 240 2 変容するケラトプス (M20) 194 2 打ち壊すブロントドン (M20) 197 1 アーク弓のレインジャー、ビビアン (M20) 199 4 世界を揺るがす者、ニッサ (WAR) 169 4 神秘の神殿 (M20) 255 4 繁殖池 (RNA) 246 4 発現する浅瀬 (M20) 217 2 破滅の終焉 (WAR) 160 1 終末の祟りの先陣 (RNA) 124 4 茨の騎兵 (M20) 167 1 爆発域 (WAR) 244 サイドボード 1 霊気の疾風 (M20) 42 4 神秘の論争 (ELD) 58 1 打ち壊すブロントドン (M20) 197 3 恋煩いの野獣 (ELD) 165 4 自然への回帰 (ELD) 173 1 老いたる者、ガドウィック (ELD) 48 1 裏切りの工作員 (M20) 43
Finals2019でのレシピを参照しつつ、BO1向けに青対策を少し入れる感じで組んでみた。土地の枚数がオリジナルより少なく、安定感出すならもっと増やすべきなのかもしれませんが。あとは破滅の終焉の枚数が2枚しかないのがアレですが。
触ってみた感触としては…面白いですね、爆発力があって。
破滅の終焉のリクルート力が高くて、茨の騎兵の墓地に落とす効果が気にならないのがいいですね。リクルート対象は基本は終末の祟りの先陣。破滅の終焉をX=10で打ててこれを出せれば、大体まあ決まるかなぁという。ライブラリからも墓地からも拾ってこられるので1枚で十分という。まあ、なので、できれば破滅の終焉は3枚入れたほうがいい気はするのですが、神話レアを切るのがためらわれたので…。
ざっくりとした展開について。
序盤の展開は遅いので神秘の神殿による占術は結構大事。初手タップインから、2手目に枝葉族のドルイドか成長のらせんで。3ターン目から発現する浅瀬から、エレメンタル連打してドローと土地を加速。マナクリーチャーが枝葉族のドルイドなのは、そうしてマナ加速しながらニッサ着弾を目指す感じで。
うちの編成はBO1向けに日和った感じなので、ブロントドン、ケラトプスあたりを入れてます。赤単アグロとかには不利ですが、まあ、霊気の疾風握っておくくらいですかねぇ。
あとは、ニッサと茨の騎兵の優先順位ですかね。ニッサを出して土地のクリーチャー化は、タップからのクリーチャー化でマナ加速効果も大きいのですが、場にクリーチャーがいなくて、土地やニッサ本体が落とされそうな状態だと、結果として後が苦しくなる可能性が高いですね。そういう意味では茨の騎兵で場を安定させつつ土地を増やしてからのほうが動きとしてはいいかなぁと。
あるいは、茨の騎兵自体が破壊されたときにリクルート効果があるのでそれでプレインズウォーカーも引っ張ってこられるというのも期待できますね。その場合ニッサが落とされることよりもクリーチャー化した土地が潰されることのほうが痛いということになるわけで。
なので、X=10が無理でも破滅の終焉で茨の騎兵を引っ張ってくるというのも割と有力なわけで。…やっぱり破滅の終焉の枚数増やしたほうがいいじゃないか…。
ビビアン入れているのは除去が少ないのと、トランプル付与を期待してですね。サイドボードから引っ張ってくる効果を期待してもいいですが…まあ、あまり出番はないでしょう。
クリーチャーに関しては探索する獣とかを入れておけばいいのでは?などと思いましたが、使ってみたらいらねぇなぁと。サイドボードの恋煩いの野獣は、どちらかといえばアグロ対策に見えるので、4マナの獣では多分あまり意味がないということなのでしょう。
マッチで使うつもりがない場合、もうちょっと色々クリーチャーを詰め込んでもいいのかもしれません。ただまあ、ビビアンの奥義は正直そこまで刺さることがないので、割と優先順位は低い気がしますが。
マッチを見越すのならば、創案の火やかまどを潰すためにブロントドン以外に自然への回帰が入れられますので、魔術遠眼鏡はいいかなぁと。猫かまど対策には1枚だけの爆発域もありますが、これも今のところ火を噴いたことはないです。まとめて割るぞ?という牽制になっているならうれしいですが。
神秘の論争をサイドに追いやったので、シミフラ、アゾリウスのコントロールやランプなどの対策が薄く。それ以外に対策として増やすならケラトプスということになりますが。
基本的にコンボ性が高いため、欲しいものが欲しいときに来ないと手詰まりになりやすい感じですね。マリガン超大事。初手でニッサとか確保するより、2~3マナあたりからつなげられる成長のらせん、ドルイド、発現する浅瀬あたりが手元にないと動き出しが厳しいです。逆にその辺でドロー補助も兼ねるので、手札枚数の補充は比較的しやすい…はず?
後はまあ、勝ち筋で一番大きいのは破滅の終焉X=10、終末の祟りの先陣で、+12トランプル持ちを2~3体並べればOKなのでそこまで数を並べることにこだわる必要はなく。もちろん、普通に大きなハイドロイドが場に残れば普通にトランプルで殴れたりもしますし、引けなかったり追放されたりの危険はありますよね。
さて、テーロス近づいていますが、ちょっとマルドゥ騎士でデイリーこなすのにも飽きてきたので、今更ながら色々なものを触ろうかと。まあ、本当はテーロス向けにもっとワイルドカードとか残しておいたほうがいいのかもしれませんが。とはいえ、なんだかんだで、結構カード資産が足りないなぁ、と依然として思うことも多いので、過去パックを少しずつ買いつつ、作りつつで進めている感じです。エルドレイン以前は、この先1年も使えないとはいえ、無いと不便なカードも多いですしねー。
逆にエルドレインのレア(もちろん神話レアは除いて)は、ブロールとかの出てこないものを除けば残り数枚で4枚ずつ揃うところまで来ました。ラグドス騎士向けに4枚欲しい嵐拳の聖戦士とかが2枚しかなかったりで困ってたりするのですが…。今更作るのもなぁ、ということで躊躇していますが…。あれ、双方ドローなので手札メリットなさそうと感じていたのですが、1ダメージが絢爛発動の対象なのが大きいのですねー。ドリルビットの他、どぶ骨の引き戻しの条件になるということで…。まあ、肝心のどぶ骨も4枚揃っていないのでやるなら作る必要があって、やっぱり躊躇してますが。
ちょっとテーロスの新規カードも見といたほうがいいのかなーと思いつつも、まあ、適当にのんびりやっております。
激変スタンダードのほうは…エルドレインの底引き目指していたら、レベル110超えましたし、パックももう少し足りないしで、もういいかなぁ、と思い始めてます。黒いあのスタイルは特に欲しいとは思わないですし…経験値もいらないとなるとメリットが無さすぎるという。まあ、現状の環境を席巻しているカードを省いてどうなるか、というのは気になりますが、正直その次のパワーカードが何か気になる程度で、2~3日のイベントでどうこう言うほどのこともないでしょうし…。