たをる専用ものほしざお

ゲームとかに関するメモ・日記・雑文

MTGアリーナ(PC):フェイの祭典?

ブロールで王冠泥棒、オーコが禁止されたみたいですね。告知前でしたが、昨日の段階で入っていたブロールデッキ(ヤロクを統率者にしていたもの)で1枚エラーが出ていたので気付きました。次のブロール期間が日本時間で今日の夜からですので、その前に、ということですかねー。
まあ、正直強すぎたと思いますし…。自分自身は使いませんでしたが、オーコを統率者にするのは本当に強くて…元が3マナで処理しても処理しても出てきて全てを食物と大鹿に代えていく。そして、ビビアンとかニッサあたりのプレインズウォーカーも出てくる。色的にも緑が隙が少なく。


日本語版のスケジュールページが無くて…英語版で見ているので訳がよく分かりませんが、フェイのフェスティバル、この後も2種類来るんですね。
11/10から13が2回目のオーコの狂気。こちらは、過去にあったらしいモミールの狂気というイベントのバリエーションということみたいですね。土地だけを入れて、土地を展開しつつ、カード捨てつつ1マナを支払ってランダムなクリーチャーを召喚して殴り合うとか。今回は、マナコスト1固定で、クリーチャーの性能は基本が3/3の大鹿固定。化けたカード自体が持つ性能そのものは引き継ぐ…という風に読めましたが、認識合っているのでしょうか。
以前の時はつぎ込みマナの値に応じてそのマナコストのクリーチャーが出てきたようなのですが、今回は性能自体は3/3固定の代わりに何が出るかはスタンダードの範囲全体に数体の追加クリーチャーが居るみたいで。追加内容は、以下、だそうで。よく分かりませんが。

Baleful Force
Bedlam Reveler
Borborygmos Enraged
Crash of Rhinos
Gigantomancer
Griselbrand
Hoverguard Sweepers
Magmatic Force
Scaled Wurm
Tidespout Tyrant
Wolf Pack

とりあえず、ランド60枚は固定みたいですし、特に準備も無さそうですね。なかなか楽しみです。


続けて11/17から20が3回目がカスケード。続唱って奴でしょうか?そのターンに自分が唱えた呪文のマナコストより小さな呪文が出てくるまでデッキを引いて、最初に出てきた呪文をマナコストなしに唱えられるという。既にあるシステムを今回の範囲全体に拡張した、という認識で。
禁止カードは以下。

Deafening Silence
Fae of Wishes
Field of the Dead
Flaxen Intruder
Lavinia, Azorius Renegade
Lucky Clover
Rule of Law
Teferi, Time Raveler

今回はポイントとして出来事の追加があるため、これの一部が対象外になっているみたいですね。特に私の好きな、クマさん召喚する亜麻色の侵入者は本体が1マナながら出来事の方が7マナでクマさん3体召喚なので、2マナクリーチャー唱えただけでクマさん3体がオマケで出てくる、という事態になるために禁止と言うことっぽいですね。同様にフェイの願いも禁止。
別の方向として呪文の詠唱回数を制限する耳の痛い静寂なども禁止なのですねぇ。

こちらの方はデッキの構築内容にかなり左右されるイベントのような気がしますので、ちょっとデッキ考えたいですね。さらっと調べた限り続唱のシステム自体が、1つめの呪文を唱えた後の続唱で続く呪文は1つめが打ち消されても影響されずに唱えられる、ということみたいで…。スタックに積まれてそっちにも打ち消しが発生したらどうなるのか?など気にならなくも無いですが…。まあ、基本的にパーミッション耐性がやや高いということみたいですし、逆に続唱でカウンタースペル引いてしまうと、無駄になりそうですからその辺の相性は微妙なんでしょうね…。
とりあえず、分割カードに関しては処理前のマナコストは合計値で見るということなので、基本的に続唱で唱えるのは割に合わないか、殆ど無理、むしろ意図的に唱えられない枠として使えそうな感じでしょうかね。逆に出来事は本体の方のコストでサーチしつつ、出来事の方を選択して唱えることは出来る…のだと思います。少なくとも禁止リストを見る限りは。
出来事持ちで双方の効果が大きく異なるものを状況に合わせて使い分けるのが強かったりするのでしょうか?出来事の方がコストが大きいフェアリーの導母とか、除去か本体召喚を選べる残忍な騎士辺りは一見すると使いやすそうに見えますが…。
できれば、もっと強烈なコンボ性が強い組み合わせを考えたいところですかねぇ。んー。
後は、召集ってどうなんでしょうね?唱えた呪文のマナコストとしてはどう扱うのか。それによってはトークン並べて議事会の裁きや敬慕されるロクソドンあたかりを早く唱えてコストが大きい呪文の踏み倒しを狙うとか…。逆にコストにX含む系統は0扱いでしょうから、その辺はリスクになりそうですね…。

やはり続唱で確実の唱えられると強い1マナ2マナの呪文を絞ってコンボ性を強くする方が良さそうではありますが…。んー、バランスが難しそう。全体的に3マナ以上でデッキを組み合う重い環境になるようなら良いのですけど、土地の引き加減によってはその辺もリスクですよね…。
例えば赤単で災厄の行進を確実に引いてこれるとしたら利点にはなりますが、それで1マナを排除してしまっては意味ないですし…。

逆に瞬速持ちやインスタントだけをあつめてフラッシュ系の構築をするのも手なのでしょうかねぇ。あまりやりたくはないですが。
後は、スペルを唱える頻度が上がるので、考えられるのは条件によってトークン作ったり、カウンター乗せたりする系統のカードとのコンボとかでしょうかねー。
まあ、もうちょっと考えてみましょうか。