なんか、不評っぽいっすねー。ミズウォルム決戦。
艦これアーケードでイベント甲クリア出来なかったら引退する、とかと同じような空気を感じたり。んー…。
正直なところ割と楽しんでいる側なのでなんともなのですが。ポイント集めも30万では無くとりあえず、22万5000。あわよくば25万を目標にしてます。前半の方が溜めやすい仕様だとは想像していませんでしたが、前回のクジラ艇関連の報酬更新から、2回目のクジラ艇開催週であり、前回は割引が無かった以上、クジラ艇回ることになるのも分かっていましたからねぇ。そうなると、あらかた回収の目処は立てておく必要がありましたし…。全体的に、無理の無い範囲で予定通りという進行なのですが。
個人的に今回の形式で問題があるとすると、
- UIの出来が微妙
- 難易度の切り替えが自由に出来ない
- ポイント倍率の仕様自体必要だったのか？
の3点だと思うのですよねー。
UIに関しては、撤退とか、退却とかよく分かりませんよね。ポイント倍率がリセットされますと言うことの明記と、ボスに負けた際の再挑戦と全滅のわかりにくさとかその辺がもう少しなんとかなればねー、とは思いますかねぇ。デメリットは実際のところ無いのですが、それなら、ボスに一度負けなくても戻れるようにしてても良かったんじゃ無いかなーとは。
また、ボスに負けたときに、進行状況を維持したまま、自由にハードからノーマルに下げられればそこまで反発も無かったんじゃ無いかなーと。逆方向を導入するかどうか、ノーマルとハードでのポイントの差に関してはちょっと分かりませんが。ハードに全く旨みが無いのもどーかなー、と思ったりしますが、それは回れる人間だからそう思うのかも知れませんし、なんとも。
一方で倍率は300%前提で周回する物量で計算されてそうな気がするのですが、これ必要だったのかなぁ？という。退却時には中途から潜れない仕様にしつつ、倍率そのものを撤廃。30万に必要な周回を200だか250だかに設定するなら、倍率無しでそう設定すれば良かったんじゃ無いかと。どうせ、30万狙う底引きヤーなら、そもそも撤退することの方が少ないでしょうし…。
加護のシステムも微妙ですが、まあ、あれは力尽きたら一から潜り直し、みたいな風にしていれば、意味は合ったと思いますし…。一方で、4パーティー分の体力に丸々くくりつけで、1パーティー目が全滅して終わったら次は全パーティーが体力3/4からスタートする点はどうなのとか、パネルで回復すると踏んだところパーティーだけが回復する仕様とのかみ合わせの悪さとかは感じますが。正直、戦闘開始前より多くは加護が回復しないシステムの方がそれっぽかった気さえするのですが。
かなり難易度が高い敵の出現もありますが…これもどうかなぁ。これも実のところ、潜っている階層と色々と表示されている事前情報で大体何が出てくるか分かる、という話も聞きますので…案外ちゃんと情報を出し合えば、耐久パで行くべきなのか、高火力で突っ切るべきなのかとかは分かるはずなんですよね。その上、チャレンジ中で全滅したり撤退したりしても、実際にはスタミナも、倍率も変化しないのでそこで初めて対処してもデメリットは特にないヌルい仕様ですし…。
んで、まあ、運営として難易度が高いコンテンツの実装が必要だというのも分かるのですよね。昇華・上アンプルゥ・センティによって強化の手段は増えましたが、その増えた力を使うための場が不足すると、そのためにお金を落としてくれてきた客が離れたり、お金を音さなかうなる原因になるというのはあるからです。
例えば、ナイドホグルの際も初回はクリア出来なくても、強化手段が増えたり調整が入ったりすることで後々倒せるようになった人は多いはずです。そうすることで、確かな成長みたいなのを感じられるというのは継続してプレーする上で割と大事なんですよね。
だから、これまで大分お金を落としてくれてきたプレーヤーには気持ちよく実力を発揮できる場を提供し、そこに一歩及ばないプレーヤーには新たな目標の提供と、後々再度開催されるイベントでその悔しさを払拭するリベンジの場を与えるという発想は間違っていないとは思うのですよ。
ただまあ、新サービスが導入されたけど、お前らは対象顧客じゃねぇ、と言われると劣等感が刺激されて腹が立つのは人の性ですので、その辺が客商売の難しいところな訳ですが。とはいえ、ぶっちゃけ、金落とさない奴は客じゃ無い、というのも事実ではあり。その辺のバランス感覚と表現には細心の注意が必要なのだとは思います。
まあ、実際のところ、もっと高難易度のコンテンツを、という声はどのゲームでも聞こえたりするのですよ。でも、実際にその人たちが欲しがっている高難易度のコンテンツというのは自分だけがクリア可能というのが理想なんですよね。他の人はだれもクリア出来ない中、自分だけがクリア出来るNo.1でありオンリーワン。みんながそんな自分をスゲーと尊敬し、称え、場合によっては自分だけが続けてきた努力を賞賛しそれに倣って後追いしてくれるのが理想。
だから、いざ、高難易度を実装しろと言っていたのが、いざ自分がクリア出来ないほどの高難易度になるとクソゲー呼ばわり始めると…。
だから、結局のところ不満の出ない高難易度コンテンツなんて言うのは無理なわけですよ…。
一方で、メーカーの出すお題と勝負しても、どうせ、難易度調整なんてメーカー側のさじ加減一つですしね。意図して解ける高難易度なのか、ろくに考えないで出来ただけのバランス崩壊なのかの区別も結局主観にしかならないわけで。
なので、まあ、あまりそういう方向での無様は晒したくないよねぇ、とは常々思うわけですが。
とまあ、言う感じの前置きは置いておきまして。現状。
蜜の残りが4になりました。ふぅ…。クジラ艇は底引きが大体完了。取る予定の無い種2種(+大量のクジラ装備)だけ残りました。後は、お日様勲章の在庫を積み増して次回に備えますか。とりあえず、5万目標ですかね。
ミズ決戦は前回の通りポイント22万7000程。可能であれば25万を狙いたいですが微妙なところ。千花繚乱の勲章は底引きが終了して現在在庫1万5000。前回確か4万在庫できているのでそこから言うと現在マイナス2万5000。周回で言うと50周分なのでどうしたものか…。スタミナ4000は石10個分で。ポイントで言うと2万5000なので、これで、丁度25万に辿り着くという。この辺の設定が憎いほど的確なのがなんとも…。
ヤバいのは特務の褒章です。今回も、前回もですが、あまりにも稼げていません。
とりあえず、オキタさえ底引きしきれず、残り1000未満。
特務って大体水影周回か、レイドイベントの時に地味に溜まる感じなので、その辺が不作だった影響ですかねぇ。ちょっと辛い。
さてー、んじゃ、クジラ回しますか…。
