とりあえず。
1夜明けた(とうか翌日の深夜ですが)3回目の挑戦となりランキング外ですが200wave踏破しました。200階到達称号に変えるよー、みたいな話を聞きじゃーもう一回頑張るかーと。
1回目が185wave、2回目が191waveでの3回目になります。1回目2回目はそれぞれ、180及び190のボスの処理を失敗したツケって感じですかねー。その後の余裕もあまりないのが大体分かって、後はそもそも200wave目の情報も仕入れてしまったので後はまあその辺を意識しながら進んだ感じです。かなり運ゲーなのはまあ、その通りですが、工夫の余地はいっぱい有るし、人様の攻略見ていても多種多様で面白いですね。
1回の挑戦が2~3時間かかるので正直できるだけ失敗せずに達成したいと思うのは仕方ないところなのですが、一方で、生の感覚はやっぱり登っていかないとなかなか分からないなぁという部分も有り。
まあ、そんなわけで、少しヒントになるようなことを書いて行ければなあと。
敵の強さは多分10F区切り。181~189階もかなりエグいですけど、191~199も同じ見た目で判断すると体力が結構増えてたりするので注意が必要です。
ボスは前半が10F区切りで100wave目までで、その後120、140、160、180とボスが続くのですが、油断していたら190にもボスが居たという…。これを知っていればもう少しなんとか出来た気もするだけに。やはり情報は大事ですね。
140がジャイアントフェアリー、160がクールナイト、180がキノコで、190が氷遊園地のやつですかね。200はまあ有名になったサソリ。多分、黄金郷のときの奴ですかね?
色々とみんな考えてやっていると思うので単純にキャラだけ参照すると失敗しやすいかと思います。例えば、上に編成例を貼りましたが、うちの編成は基本的に回復力は高めだけど、状態異常をクリスマスヴィヴィアンの気絶だけに絞っています。
道中の敵の処理もそれほど有利では無いのですが、ボスには先手が取れるように速度陣形を採用。1.5倍の速度は相手の速攻系の攻撃を除けば流石に最後まで先手を取れる数字になり、その意味では結構安定しました。
もちろん、速度を重視せずにTranceを活用して要所要所で先手を取っていくというパターンも聞いたことがありますし、それも一つの方法でしょう。その分火力や防御力を陣形で補えるのもメリットです。
実際、適当な壁役が居ればジェネラルオーダーもかなり有力な陣形だとは感じます。例えば、テルミニの回復力が上がるとSスキルの回復力が結構変わってきます。2600くらいから3000位まで変わる感じですかね?また、4番目の位置は速度補正もありますし、状態異常役を置くには最適な配置でしょう。ただ、最終的にはその盾役として適当なキャラが思いつかなかった結果速度重視に切り替え、雑魚もある程度火力で押しきる方向に。
最終的に良くありがちな考えなのですが200wave目のボスをどう倒すかというのが大体焦点になります。属性的には貫が弱点ではあるのですが残も通らないわけでは無く、火も弱点となっています。なので貫のフライブルク、斬だけど火の乗るヨシノはアタッカーとしてはまあ及第点。ヴィクトリアも強いらしいとは聞くのですけど道中の処理を考えるとどうしても…。
これを支えるのがクリスマスヴィヴィアンのウォーターバーストによる気絶。クリスマスヴィヴィアンの速度と幸運の高さがあれば、百鬼一式でもなんとか気絶が通らなくも無い…ことに賭ける形に。PTスキルもそれを考えて、運を中心に上げ体のですが、自前トロピカルにカジノは現状コストオーバーなので後は攻防のバランスを取った形に。
これは回復役としてフュッセンが居るから出来ると言う話ではあるのですが…。そんな手に入らないものを使われても参考にならない、と言われるとまあなんなのですが。一応フュッセン使わない場合のアンとしてヴィヴィアンにキュアウォーター持たせて、セイラムかブルーゼというのも考えました。後は割と人気なのはランカスターですかね-。
セイラムは気絶と麻痺が使い分けられて、SPコストが重いですが強全体闇攻撃が出来るというオンリーワンな特徴が有ります。1~2回目は百鬼セイラムで行きましたしかなり活躍しました。こいつの難点は全体状態異常が有るわけでは無いので道中はそこまで楽にならないと言う点。ただし、麻痺を延長した場合、そこを起点に回復、SPの蓄積、チャージなどがやりたい放題であるというメリットがあります。問題は最終盤にそういった起点に出来る雑魚敵があまり居ないということと、最後の気絶に絞るとヴィヴィアンに劣ることが挙げられます。
ブルーゼの場合は最終的に貫属性の火力としても多少期待できて、状態異常延長が付いているので純粋な運装備が出来る点が優秀ですね。貫属性の全体攻撃は終盤の飛行型の雑魚敵相手に何人居ても無駄にならない点でも優秀ですし。最大の難点はサソリ対策としては火力にしかならない点ですね。
ランカスターは…うちでは候補に挙がりませんでした。理由は単純で…書が足りません。全く。今回の試行錯誤の過程で色々と最適化した関係で弐の書の残りが2つにまで落ち込みました。ランカスターのスキルの覚醒は手つかずなので現状ではほぼ詰んでます。この辺りも難しいところで、次から次へと出てくる新しいキャラの全てを育てて運用するというのは難しいんですよね…。その辺の見切りが必要なのは苦しいところでも有り、であるからこそ、日頃からしっかりと無駄遣いをせずに運用していく必要があるということなのですよね…。
フュッセンの運用に関してですが、演舞の舞を使うか、封殺を使うかで悩みました。衝属性はボス対策の関係でやや軽視されがちですが、終盤にそれを弱点とする敵が居ないわけでも無く。それらの対策として全体攻撃である演舞の舞で大きく削れるのは魅力ではあるのです。ただ、封殺は封殺で強い場面があり。具体的に言うと190wave目の氷の華のボスです。耐性◎という素敵な弱点であり、これが入ると後の辛い191~199、そして最後の200に向けてやりくりがぐっと楽になるのは間違いありません。相当に攻撃が弱くなりますからね。なのでまあ、2回目の失敗を踏まえて3回目は封殺を持っていきました。
装備に関して。地味に耐性考えてます。それぞれ弱点の物理耐性を少しでも補えるように持ち分けています。耐性上昇系の装備は取っていませんが、それでも-40%が-30%になるだけでも終盤の落ちにくさが大分変わりそうなので…。テルミニさんの分が無かったのはまあ…。回復2の防具までは覚醒してなかったので…。
後は、百鬼のアクセは麻痺気絶耐性のものが4つ揃えられたのはちょっと良かったかなぁと。百鬼の中で最初に並んでることや、状態異常の中でクリティカルに止まりそう、かつ敵の使用頻度が高そうと言う点で少し多めに取っていたのですが、まあ、今回はたまたま運良く生きたという感じですね。他の状態異常が来たときに泣くことになるのでしょう。
まあ、ともかく。そろそろ月末ですし取り忘れが無いか確認してみてはどうでしょう。
テルミニ単体ヒーラー運用に関して。出来ないことは無いです。1回目はそれで186階で死にましたが。事故死がとにかく怖いという難点はありますが、その分火力要員、状態異常要員が増えるので割り切った戦い方はそれはそれでやれると思います。というか、ランキング見てると実際にやっている人が居ますしね。
フュッセンが居るとダブルでSスキル構えてリカバリーがとにかく効くという利点が大きいです。つまり、200waveまでの到達しやすさを重視している形です。一方で200wave目ボスの討伐には6ターンほどかかっています。麻痺の運ゲーを気絶でかいくぐった結果そこまで保ったということなのですが、あくまでこれは運が良かった例なわけで。
そこまでなんとか辿り着ける腕なり戦術なり運なりが有れば貫アタッカー2枚でボスを短期決戦で倒しきるという編成も可能なのですよね。
さて、3時間の長丁場となり、疲れましたのでおやすみなさい。