さてさて3週目となりました大学対抗戦。今週はヒストリックブロールならぬストリクスヘイヴンブロールとでも言うべきもの。
伝説のクリーチャーとプレインズウォーカーはストリクスヘイヴンのものしか使えないという…。統率者にそれらしか使えないのでは無く、デッキにも入れられないというのが斬新というか面倒臭いというか。意識していないのですが案外伝説のクリーチャー多いのですよね…。
とりあえず白赤が多いらしいですが懲りずに白赤で。
統率者 1 狡猾な相棒、ミラ (STX) 153 デッキ 1 ヴェロマカス・ロアホールド (STX) 245 8 冠雪の山 (MH1) 253 8 冠雪の平地 (MH1) 250 1 刃の歴史家 (STX) 165 1 ロアホールドの命令 (STX) 199 1 実地歴史家、クイントリウス (STX) 220 1 霊鍛冶のホフリ (STX) 192 1 尊い戦歌い (STX) 246 1 針縁の小道 (ZNR) 263 1 怒静の交錯 (STX) 266 1 凱旋の神殿 (M21) 256 1 高山の草地 (KHM) 248 1 炎巻物の祝賀者 (STX) 150 1 ロアホールドの学舎 (STX) 268 1 風に削られた岩山 (IKO) 258 1 統率の塔 (ELD) 333 1 乱動する渦 (ZNR) 156 1 悪魔の稲妻 (KHM) 129 1 灰のフェニックス (THB) 148 1 スカイクレイブの亡霊 (ZNR) 39 1 龍族の狂戦士 (KHM) 131 1 ヘリオッドの神罰 (THB) 21 1 アゴナスの雄牛 (THB) 147 1 石昇りのスピリット (STX) 32 1 悪斬の天使 (M21) 6 1 峰の恐怖 (M21) 164 1 エンバレス城 (ELD) 239 1 ショック (STA) 44 1 砕骨の巨人 (ELD) 115 1 黄金架のドラゴン (KHM) 139 1 エンバレスの宝剣 (ELD) 120 1 ヘルカイトの懲罰者 (M21) 151 1 ヴェリュス山の恐怖 (THB) 295 1 スカイクレイブの大鎚 (ZNR) 27 1 歴戦の神聖刃 (M21) 34 1 凄絶な無気力 (THB) 11 1 精鋭呪文縛り (STX) 17 1 空の粉砕 (THB) 37 1 光明の繁殖蛾 (IKO) 21 1 ドゥームスカール (KHM) 9 1 エルズペス、死に打ち勝つ (THB) 13 1 平和な心 (M20) 32 1 金への捕縛 (KHM) 5 1 ナヒリの束縛 (ZNR) 29 1 霜噛み (KHM) 138
なんかね、全体的にみんなデッキがめっちゃ重いのよ…。なのでまあ、こちらも負けじと重めの構成に変わっていきました。
とりあえず、ロアホールドの旦那が統率者というのをよく見かけます。それでも良かったのですが、一方であまり呪文唱える方でのシナジー出すの難しいよなー、ということで統率者ミラ/ルーカで。…4勝するまでに1回も場に出てこなかったけどな!
一応、ルーカで墓地に落ちたクリーチャーを投げつけようというコンセプトです。ロアホールドの特徴としてスピリットシナジーがあるのですが、正直あんまり強くなくて雑に黄金架のドラゴンぶん投げている方が強いという。
ポイントとしてはアレですね。統率者封じに無力化系のオーラを沢山目に積みました。これが案外刺さるという。攻撃及び起動型能力封じが中心なので誘発が防げないのが難点ではありますが、統率者をその場にとどめつつ無力化出来るのは結構大きいので。場に残り続けるだけで仕事しているホフリや峰のドラゴン辺りが中々大変ですが。
ロアホールドの旦那も1回は殴られますが、平和な心1つで改心してくれるので。フォーマット的に時間のねじれみたいな致命的なスペルも入ってませんしね。まあ、ロアホールドミラー対策の側面が強いです。
よく見かけるらしいコーディーはちょっと強いのと当たらなかったので分かりませんが、これも起動型能力目当てだとしたら金への捕縛、ナヒリの束縛辺りで止まるのがお得。4というタフネスが除去を困難にしている側面がありますので。
ちなみにデッキとしては二段攻撃が割と決め手になりやすく。刃の歴史家もそうですが、ヴェリュス山の恐怖が2段攻撃を持っている他、出たターンに2段攻撃付与があるんですよね。横並びからのこいつで二段攻撃とか、神聖刃で捨ててルーカで呼び戻してとか中々夢があるのですよ。
あと、地味にエンバレスの宝剣が入りました。適当に眺めていたらリストに入っていたので…。あれ?エルドレインの伝説禁止じゃ…と思ったらアーティファクトはオーケーらしい…。かなり片手落ちでは?という気がしましたが、ありがたく使わせて貰うことに。
割と強いのが尊い戦歌いで3/3警戒、トランプルがあるので、二段攻撃を絡めると火力と防御力が備わる感じに。そして、二段攻撃で低コストクリーチャーをバンバン呼び戻すのは夢がある…のですが、結局低コスクリーチャーの方は大幅に抜けてしまいました。
まあ、ブロール自体そもそもがライフ25点スタートで、シングルトンなのでパワーカードやコンボは狙って引けずロングゲームになりやすい性質がありますからね。あまり低コストクリーチャーを入れるのが向いていない側面が有り。オマケに今回は他のセットに含まれる伝説のクリーチャーやプレインズウォーカーまで居ませんし。
救助犬とかも結局序盤から構えても微妙で…。それよりは上空から強く殴れるクリーチャー増やした方が良いかなぁ、と今の感じに。…まあ、龍族の狂戦士入れるくらいなら犬入れといて良いんじゃないの?と言われると返す言葉も無いのですが。一応、ドラゴンシナジーと先制攻撃があるのがお得なんですけどね…。
後はレーデインが居ないので霜噛み1枚のために氷雪地形にしました。安息地も入れても良かったかもしれませんね…。後、髑髏砕きとかカズールの憤怒とかも…。
これでとりあえず、ミスティカルアーカイブの和風スタイルのイベント配布分は、多色の残り5枚だけですかねー?もう配布イベント終わってた…ということは多分無いと思いたい…。特に、使用率がそこそこ高そうという意味でも、稲妻のらせんと成長のらせんがちょっと欲しかったり。
自宅でFNMの方は全知ですが、今回は従来とルールが違ってますね。適当にまあ引いたもの出して勝負だろ、と手札をキープすると痛い目を見るという…。
今回は法の定めが付いていて毎ターン1つしか呪文を唱えられないという縛りが非常に大きい。さらに全体的にクリーチャーのサイズが小さくて1/1トークンで殴り合うような場面も多いのが特徴ですね。そもそも初期ライフも10点ですので、全知でありながらこの1点ダメージ1点回復の差し合いを楽しむフォーマットになっているという。
手札の枚数は、インスタントタイミングで動ける呪文を相手のターンに唱えたり、サイクリングのように手札から起動出来る呪文を活用するために増やした方がいいのですが、逆にソーサリータイミングでしか動けないクリーチャーとかだけがあっても手札が腐るという難点が。
強いなぁ、と思ったのは効果が残り続ける祭殿シリーズ。特に激情の本殿で毎ターンクリーチャー除去されると非常にやっかいですね。一方で、それを手札に戻してまくり返した海神の嘲笑もなかなか。エンチャント含めて3つまで戻せるので1/1トークンが多めで手数が出せないこのフォーマットでは強力。ソーサリーなので自分のターンの唱える権利を行使してしまうのが難点ですが。
それから悪意に満ちた者、ケアヴェクやべぇ。下手すると自分の方も盤面壊滅しますが、相手のタフネス1が出てく無くなり3/2で殴り続けられるようになると一瞬で終わりますね。タフネス2自体が割と壊れなのに。
とりあえずちょいちょい面白い展開になったりするので。