たをる専用ものほしざお

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将棋:第3回AbemaTVトーナメント、日本将棋連盟1日会長になれる権利を目指そう!

久しぶりに将棋の話。第3回AbemaTVトーナメントという早指し棋戦なのですが、今回は12チームのドラフト戦ということで。

times.abema.tv

ドラフト予想サイトが立ち上がった模様。ちょっと面白そうなのでちょいちょいと予想を挙げて、さくっと1日連盟長兼をゲットしてしまおう!
というわけで、予想を始めたのですが…なにこれ、むちゃくちゃ難しいじゃないのさ-。


というわけで、ドラフト完全予想の方を頑張ろう!ついでにその結果を見ながら単一チームの予想に生かそうということで。少し分かる範囲で予想をしてみようかと。

1巡目予想

まず、注目は当然、藤井聡太七段でしょう。過去の優勝者で有り、最有力候補。その分、指名における競合もほぼ確実で、誰が指名し、誰が獲得するか、全く読めません。ただ…強いて言えば、ある程度立場がある人が安易に指名するわけには行かない…という可能性も有り。また、一方で競合してくじを引くのも、ドラフトの花。そこに躊躇無く突っ込んで行く、間違いなく突っ込んで行くだろうと思えるのは…やはり永瀬拓也二冠では無いかと。当然一番強い人を取りに行くものですよね?と、真顔で言われそう。
他にも三浦九段とか、渡辺三冠とか、連盟会長やAbemaチームという関係で羽生九段、佐藤康光会長あたりも指名に出るかなぁ、という気はするのですが、まあ、ぶっちゃけクジでしょうから、そこまで来たらしょうが無い。

とまあ、そこまで考えて…さて、あと埋めようか…と思いはたと困るわけです。11名も挙げられないと…。
いやまあ、個人的には最近は結構、見る将やってますので、棋力低下はともかくとして、有名棋士の名前と顔くらいはある程度一致するようになってきているのですが…。
というわけで、とりあえずは11人に入りそうな棋士の名前をとにかく挙げまくってみることにしましょう。方針としては若手寄りの強豪。レーティングとかはあんまり知らんよ?

まず、A級昇格を決めたタイトル経験者、菅井竜也八段、斎藤慎太郎八段この2人は11人の中から外れることは無いだろー、と思いますよね。
そして、B1で惜しくも昇級とはなりませんでしたが、千田翔太七段もソフト研究に造詣が深いと言われる若手強豪。早い序盤戦の立ち上げは早指しでも有効なのでは?
さらには、現在渡辺三冠に棋王戦にて挑戦中の本田奎五段。デビュー間もなくタイトル挑戦されているのです。
B2からB1へと連続昇級を決められたと言う意味では近藤誠也七段も外せませんね。先期のC級1組での藤井聡太七段との熱い昇級争いを経ての連続昇級であり、ゆくゆくはA級棋士か?注目が高い棋士の一人でしょう。
そしてフリクラ編入組ということもあって、依然C級2組なのですが、実力派で上位とも渡り合うといえば、佐々木大地五段。後手横歩取りの強豪で、是非今後の活躍を期待したいところ。

とういうわけでここまで挙げた方をまとめると

えっと…ここまでで6名…?あれ?藤井聡太七段入れても7名…。このように1巡目12名だけでもスゲー大変ですのよ。とりあえず、ここに挙がっている人たちはまず間違いなく無視はされないんじゃ無いかなー、と予想。
でも大丈夫、まだまだ強い先生はいっぱいいらっしゃるから。…多分、私があんまり分かっていないだけで。

1巡目~2巡目の予想

若手から少し外れますがベテランで言えば…
やはりふかーら先生こと、深浦康市九段。惜しくもA級から降格後、今年A級返り咲きとはなりませんでしたが、羽生世代の実力者の一人なのは間違いありません。思わず、チームリーダー側がに居てもおかしくない人だと思っちゃいます。先に挙げた佐々木大地五段との師弟愛も有名。
そして行方尚史九段。先に挙げた千田七段に順位戦最後に1発入れて順位上位確保されてるんですよね。いや、凄い。そして、この方を考えると、やはりチームは木村一基九段だと思うのですよね…。ただ、1巡目から選ばれるかというとやや難しいところ。というのも、ベテランを選びにくい空気を鑑みれば、彼らを指名できるのは木村、羽生、康光、三浦、久保チームくらいになり、実際には2巡目に回せるような気がしないでも無く。

うーん、となると…もう少し若い方で…。
ここで切るかどうかの判断が難しいカードが2枚あってですね…。
1枚目。佐々木勇気七段。C級1組からついに昇級されました。世代的には菅井八段、永瀬二冠と同じなので若手とはちょっと言いづらく。かつてはライバル関係だった中で言うと一人停滞されていた感があるのは少々否めなく。年齢的にもここから大きく伸びるかどうかの正念場と言ったところなのだと思うのですよ。
2枚目。高見泰地七段。元タイトルホルダー。正直、色々と映像として見てきて、好きな棋士ではあります。今期ついにC級2組を抜けられたのもおめでとうございます。是非是非頑張って頂きたい棋士の一人だったりします。
彼らがかなりの実力者なのは間違いないと思うのですけど、一方で先に挙げたベテラン勢よりは実績面で劣るのは否めなく。そういう視点で言うと彼らを挙げる前に挙げるべきベテランはさらに何人かいそうで。
後は、都成竜馬六段とか、三枚堂達也七段とか、黒沢怜生五段とか、渡辺大夢五段とか、阿部光瑠六段とか。

では若い方を知っているのか?と言われるとですね…。
C級2組でまさかの降級点を取られてしまった出口若武四段。うっそだろ、おい、って感じでもあるのですが、さらに、今季対戦成績が結構良いんですよね…。新人王などの若手棋戦があるからなんでしょうけど、順位戦で失礼かとは思いますが、いわゆるロートル相手にこれだけ負けて、勝率6割とか…。順位戦は持ち時間が長すぎて苦しい、というのは新四段に割とあるという話ですので、その辺が原因なのかなぁと思いつつ。とっても期待はしているのです。
後は若さがあって、名前を聞く期待株と言えば斎藤明日斗四段とか、青嶋未来五段とか、まっすーこと増田康宏六段とか。

ここまでで何人出ましたっけ?

13人!先と合わせて20人の大台に。おお、スゲー、割と頑張ってますね、自分。ちなみに、この辺りはまあまあ、外れている方も多そうな気がする。

残りの予想

あと4人というと…及川拓馬六段はどうでしょうかねぇ。期待の…若手というには少々、足踏みが続いてらっしゃる感はありますが実力派という印象はありますよねー。
後はイベント向けで盛り上がると言えばやはりてんてー。藤井猛九段。元竜王ですし実績面は十二分。お祭り枠で参加頂きたいけど、短時間棋戦という足かせの中、さて24名に入るかどうか…!
そして、元タイトルホルダーですがやや迷走感のある中村太地七段。こういう状況ではそっとしておく感じなのか、24名の枠ギリギリ辺りで悩む感じに…。
それ以外で見てみたいというと、小森悠太五段とか、戸辺誠七段とか、阿久津主税八段とか、鈴木大介九段とか、郷田真隆九段とか。谷川浩司九段まで行くと指名できるリーダーがいなさそうなのがねぇ。

以上、8名加えて28名分ですね!

そして悩んで悩んで、登録して完了押したら…アレ?全体はツイッターに投稿されるんじゃ無かったのか…。
ちなみに、例えば1巡目に選ばれる12人が分かっていて、さらに2巡目に選ばれる12人も分かっていて…それでいて、総当たりすると12!×12!なので、大体2.2+E17…えっと、22京通りくらい?なので、何回でも投票できるそうですが、はっきり言って当たる気がしないというか…。こんなもん分かるかぼけ―とでも言っておくのが正しい気はする。


挑戦2回目。正直、1回目の選択をある程度踏襲したはずだけど、全く別の予想結果になった気がする…。

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まあ、楽しかったので良し。