さて、強い強いと言われているのでアゾリウスコントロールを試作してみました。
イマイチ、サイドボードどうするのが良いのか分からないのでとりあえず、BO1用。
デッキ 4 メレティス誕生 (THB) 5 8 平地 (THB) 279 2 エルズペス、死に打ち勝つ (THB) 13 4 空の粉砕 (THB) 37 4 払拭の光 (THB) 4 3 意味の渇望 (THB) 74 8 島 (THB) 281 3 火消し (RNA) 48 1 キオーラ、海神を打ち倒す (THB) 52 4 啓蒙の神殿 (THB) 246 4 時を解す者、テフェリー (WAR) 221 2 吸収 (RNA) 151 2 ドビンの拒否権 (WAR) 193 2 夢さらい (THB) 214 2 薬術師の眼識 (GRN) 32 3 厚かましい借り手 (ELD) 39 4 神聖なる泉 (RNA) 251
正直使われるとウザいけど、使ってると楽しい…。何戦か試運転しましたが、うん、普通に強い気がしますね…。何が強くなったかというと、全体的にマナ効率が良くなって軽くなった、というのが大きい気がします。時の一掃→空の粉砕、議事会の裁き→払拭の光辺りですかね。もちろん、フィニッシャーとして安定感のある夢さらい、キオーラ、海神を打ち倒す辺りの存在もとても大きいのですけど。
個々のパーツに関して。
メレティス誕生のおかげで、24枚でも平地が引きやすく順調に土地を伸ばしていけることが多いのは割と助かります。寓話の小道などと同様に後半土地の枚数が減って、有効牌をツモって来やすくなるのも良いですね。
一方で、土地の内訳に関してはちょっとどうしたものかと。アーデンベイル城、ヴァントレス城、寓話の小道辺りのタップインの可能性がある土地を使うかどうかの判断がやや難しく…。初手が占術土地なのは良いのですが、2手目にタップインのリスクが増えるのが嫌で、今のところ避けています。マナが余るようだと占術くらいはしておきたいところでは有るのですが…。
ドローソースはテフェリーに加えて、意味の渇望と薬術師の眼識が基本ですが…正直、イマイチ足りていない気もします。意味の渇望で捨てるエンチャントの数がやや少ないので手札枚数的なメリットが得にくいんですよねぇ。後半にだぶついた土地やメレティス誕生辺りを入れ替えるためにはそこそこ機能してはいるのですが。
ただ、全体的に軽くなったこともあって、例えば土地5枚で意味の渇望使って手札入れ替えつつ、2マナの火消し、ドビンの拒否権辺りを構えておけるのは割とメリットでもあり。
ミラーなどを想定すると、神秘の論争辺りがサイドに入ってくる感じですかね?